Chamomile

2014.02.07 20:06

個人誌苦労話。

苦労話などなど。長いです。長いですよ?(大事なので二回言いましたw

個人誌の感想はいつでも、いつまでも受け付けております!
メールでも拍手コメントでも可。
「これとこれが好き!」とかタイトル並べてくれるだけでも「ここの文章が、絵が好き!」とかそのまんま引用するだけでもいいので送っていただけると……もれなく私の創作エネルギーになります!

↑個人誌の感想はどこに送れば? というご質問があったので。
短文だろうが長文だろうが何でも歓迎どんとこいですw

お返事はメールの方にはメールで、拍手コメントの方には当サイト上でさせていただいてます。返事いらないって人は返信不要とご記載くださいな。
本当に、いつまでもお待ちしておりますw

では以下は散文的な個人誌関係の所感です。

【通販感想】
あれですね、やっぱ購入者は女性ばかりでしたねwww
(といってもお名前だけでの判断なので正確ではありませんが)
男性で図書戦好きな人もいるのに、二次創作本まで買おうとする人は少ないのかな。
そして先輩方が多い!!
有川先生も年上のファンが多いと仰ってましたが、よもやこれほどとはww
通販の際に念のためと生年を教えてくださった方もいて、(教えていただいてばかりも何なので、私も生年を返信しましたw)そのごく少数の中でも私以上の年代の方が多くて。
いやー自分が若輩であることを否応なく認識しましたよw

あと自家通販は小部数に限るってことを学習しました。発送までの作業がかなりの手間ww
以前にネットオークションでとある商品を大量に売り捌いた経験があるのでなんとかなるだろうと高を括ってましたが……大変だったなー。よく考えるとその時の商品って定型封筒サイズだったんで、今回みたいに分厚い本と同列に考えちゃダメですよねww
でもその経験から、発送方法をレターパックライトのみに絞っておいたのは正解でした。宅配便とかその他の方法も選べる方がいいかなって悩んだけど、それをやってたら年内発送は詰んでたww
だいたい予約数が200近くなるなんて夢にも思わなかったしなぁ。ブログ見てくださってた方はご存知でしょうが、真剣に40部掃けるかどうか悩んでましたからね、私。今回部数が出たのはたまたま映画化の年だったという要素が大きかったんでしょうけど。
とにかく次にオフ本作る時は書店委託での通販にします。(って次の予定はないけど)

【制作苦労話】 ※備忘録も兼ねてるので長いです。
苦労した点は多々ありますが、何といっても一番は書き下ろし漫画です。
誰だよ31ページにしたの←お前だろ、ってやりとりを何度頭の中で繰り広げたか…w
どうして31ページにしたかというと、単に友人の影響だったりします。身近に漫画家を目指している子がいて、しばしば頼まれて原稿をチェックしてるんですが、月刊誌持込用って31ページが基本らしいんですよ。それで私も一度くらいはそのページ数を描いてみようかなーと…。
うん、もうやらないww

あと漫画の前半はアナログでペン入れしてたんで、線が太い…。後半はデジタルなので細い…。漫画全体で見ると非常にバランス悪いです。本当は統一できたらよかったんですけど。制作期間をかけすぎるとこういう弊害がw あと漫画のはじめと終わりで絵柄変わっちゃったりとかねw
もっとぱぱっと描ければいいんですが、いたるところで画力が足りてないので時間かかっちゃうんです。

表紙ロゴを作るのも大変でした。
Illustratorで作ったんですが、中途半端にしか操作を覚えていなかったので、How toサイトを見ながらの作業で。
おかげで操作はだいぶ覚えましたw
今回のロゴのために拾ってきたフォントはちょっとお気に入り。また使おうかな。丸っこいフォント好きなんで。

ちなみに小説ページの背景にした図書隊マークとカミツレ模様、右上に使った階級章はIllustratorで作ってます。
実はこれは個人誌のために作ったわけじゃなく、個人誌話が本格化する前に作り終わってました。絵の背景などに使えるかもしれないから作っておこうかなーと思って。こういうのって私の場合ハマった勢いで作っちゃうのが一番なんです。あとで勢いが落ち着いた頃にはもう面倒臭くて作業できなくなってるからww
本を印刷すると決めたとき、そのデータをどっかに流用してやろうと考えて、ああいう形になりました。
小説はどうしても制作順に載せたかったんです。これは個人的なこだわりで、本当は時系列順に並べ直して載せるほうが読む人には親切なんでしょうね。まぁその代わりではないけど、右上に階級章があれば時期はわかりやすいかなとw

そんな流れで思いついたはいいですが、実際に作るのは大変でした。
前述したように先にデータはあったんで、photoshopで背景の図書隊マークとカミツレ模様を配置。上部に黒いバーも配置して、その上にカミツレ模様+各話タイトル(左ページ用)と時期ごとの階級章(右ページ用)を重ね、各パターンごとにpsdで保存。この時点で左ページは話数分、右ページは3種類のpsdファイルが完成。
そこにwordのデータを流し込むわけです。左右別に。

word側の作業は、まずA5用紙2段組になるようテンプレートを作成。
最終的にpsdに流し込むので、ぴったりくるよう位置を確認。
テンプレートにサイトからデータをコピーしてきてword上で推敲。数字を漢数字に置換え、「!?」とか「――」とか「……」の表記をすべてword用に直し、ルビを設定。
挿絵を入れる部分を決めてスペースを開け、ページの区切りが悪い部分がないかチェックし、調整が必要なら文章を水増ししたり減らしたり。
この段階で紙に印刷して紙ベースで推敲しなおし、最後にwordに戻ってページ番号を振る。
それを印刷から解像度を600に指定してtiffに書き出し。wordでの作業はここまで。

書き出したtiffファイルを偶数ページと奇数ページにフォルダ分け。
事前にphotoshopのアクションを作成しておき、フォルダごとにバッチ処理。奇数ページは各話タイトルのpsdファイルにtiffを乗算して保存。偶数ページは該当する階級章のpsdファイルに乗算して保存。
……という作業を各話ごとに行うわけです。
後になって推敲したくなったり修正点が出てきたらtiff印刷からやり直しという。

背景を入れなければwordに書くだけですむんで簡単なんですよ。word入稿できる印刷所もあるし。
背景を入れるにしても、背景が断ち切り部(ページの外)まで出るデザインでなければ、wordで背景指定してしまえばOK。
今回はどうしても断ち切りまで出るデザインで、しかも左右別デザインにしたかったので、photoshopに持ち込んでpsdで入稿しました。断ち切り必須なデザインでwordで済ませる方法もあるようですが、試してみたら挿絵等の位置がずれそうで怖かったのでやめておきました。
ものすごく手間がかかりましたが仕上がりには満足していますw

あと苦労したのは挿絵です。
予定していた入稿日までに作業が終わらず一週間延ばすことにして、そしたら挿絵も全話描けるかもしれないなーと無謀なことを考えた結果、さらに入稿日を数日延ばしたという本末転倒っぷり。
根性で全話分挿絵は入れましたが、見直しが甘いので下手な絵が多いのが心残りです。
あとコバンザメ~の挿絵! 頬の引っ張り合いをしている絵も入れたかったんですがどーしても時間がなくて断念しました。
Heavenly~も、甘い部分か吹き出す部分を描くかで悩んだんです。需要があるのは甘いほうだってわかってたんですが時間的に1枚しか描けそうになくて。結局、描きたい方を描きました。
そういえばあの挿絵はページを捲ったところに配置したくて、でも文章が足りなくて、仕方なく少し文を水増ししたんです。だって絶対ページ捲ってあの絵が出てきた方が面白いだろうと思ってwww
感想をいただいた限りでは割と好評だったのでよかったw

そうそう、行方不明だったシール画像を発見しました。
seal
※無断転載禁止

リボンの部分はフリーのベクター素材から拝借。
A4ノーカットのラベル用紙に印刷して、自分でカッターで切って貼りました。
急いで切り貼りしたんで、あんまり綺麗に切れてないシールもあったかと…すみません。
剥して保存しました、という方があんまりにも多くて、こんなことなら文字抜きverを印刷して余分に入れるとかすればよかったなと。
ま、一枚しかないからこそいいのかもしれませんがw

このデフォルメ絵も裏表紙にシールにチロルにと使い回しまくってます。
本当は裏表紙用にデフォルメを描き下ろすつもりだったんですが、あんまりにも時間がなかったので以前に描いたもので流用した次第です。この点も少し心残りではあります。

 あと何かあったかな。
目次関係もIllustratorでつくりました。wordで作るよりずっとラクで驚きました。タブ機能便利!
それと描きおろしイラストで線の消し忘れがあったのが痛恨のミスでした、特典なのにすみません。
他にもミスはいろいろあるんですよ…敢えて書きませんが!w
もう終わったことは忘れようそうしよう。

というわけで苦労話でした。おしまい。

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